もうすぐ三十路のおみそ日記

きほんは読書感想文。ときどき出来事。^^

心にじーん。小田急線

久し振りに小田急線に乗りました。

新宿からのくだりは、家路を急ぐサラリーマンたちでぎゅうぎゅう。

 

「やっぱり平日のこの時間になるんじゃなかった」「ロマンスカーとっておけば良かった」

 

と、早くも心折れ気味の私。

毎日毎日、通勤ラッシュに挑むみなさま、本当にお疲れ様です。

 

さて、本でも読んでなんとか時間を潰そうと、カバンをもぞもぞしていたその時…

 

『本日はお寒い中、小田急線にご乗車頂きありがとうございます。〜中略(忘れた)〜夜が更けるに従い、外の気温は氷点下に至るほど冷え込んでおります。皆様におかれましては、どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ。それでは、お仕事や旅行などお疲れかと思いますが、目的地の到着まで今しばらくお待ちください』

 

 

すごい!

すごいすごい!!

 

機械のアナウンスじゃなくて、疲れ切った車掌さんの事務的なアナウンスじゃなくて、飛行機のフライトの時みたいに柔らかい声。

 

ANAが見えた!

JALが見えた!

 

ホスピタリティ溢れる車内アナウンスに、きゅーーんとしてしまった。

 

これからAIとか進んで、車内アナウンスだってきっと人がやらなくて良くなる。けど、そしたら車内のイライラ蔓延度合いは間違いなく上がるだろうなと思ったそんな夜です。

 

式場旅2. 〜ザ ランドマークスクエア トーキョー〜

 

ザ ランドマークスクエア トーキョー

 

式場フェア2回目は、品川にあるザ ランドマークスクエア トーキョーさんに行きました。 

 

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品川とといえばアクセス抜群。

新幹線で来る列席者も、飛行機で来る方も、オールOKな好立地です。

高縄口から徒歩1分のランドマークスクエアは、わかりやすいといったらありません。

 

中でも、式場紹介会社ハナユメ

ハナユメ(旧すぐ婚navi)|結婚式場探し[Hanayume・はなゆめ]

のお姉さんにおすすめされたのは挙式会場。

 

前方(牧師さんの後)が全面ガラスになっていて、室内にいるのにガーデンにいるような雰囲気。

 高い天井や、お庭のグリーンも良い感じです。

 

挙式後にガーデンで、カクテルパーティしたり、ブーケトスしたり、シャボン玉吹かせたり。自由度の高い空間です。

 

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 高層階にある披露宴会場は、東京を一望できる眺め。望遠レンズ?を使っていて、後ろの方の席でも、景色を楽しめるところもgoodです!

 

 

【今回セレクトしなかった理由】

・私が雨女のため、当日は雨が降ると勝手に予想。ガーデンやせっかくの景色が台無しになりそうだったので。

・複合施設なので、導線が少しややこしい印象。がやがやしてました。

 

 

遠方からの列席者が多い方や、晴れ女の方にはめっちゃおススメです。(^^)

 

 

 

www.landmark-tokyo.com

 

式場旅.1 〜ザ プレイスオブトウキョウ〜

結婚式まで残り3ヶ月ちょっと。

備忘録も含め、フェアに参加した感想をレポートします!

 

*フェア参加式場*

  1. ザ プレイス オブ トウキョウ
  2. ザ ランドマークスクエア トウキョウ
  3. ペントハウスウエディング スカイホール
  4. ホテルグランドヒル 市ヶ谷
  5. 恵比寿デュオドーモ

 

ザ プレイスオブトウキョウ

こちらの魅力はなんといっても、チャペル。

天井がガラス窓になっていて、東京タワーを真下から見上げることが出来て、ほんっと素敵。

 

お昼の挙式には、お日様の光が降り注ぎ、冬の日には雪が舞い降りる。

夜の挙式には、東京タワーのきらめく夜景を列席者と一緒に楽しめる、ロマンチックな空間です。

(天井のお掃除はスタッフさんがされているとのこと。すごい!)

 

お料理は、ジャパニーズキュイジーヌのスタイルで、『お箸でお食事を楽しみたい!』という、希望も叶う、おいしいお料理でした。

 

また、私たちが見学した地下の披露宴会場は、ライブ中継が可能。披露宴当日の列席者の様子をモニターで直接映すことが出来るんです。

列席者の様子がわかると、新郎新婦も嬉しいですし、列席者も自分がスクリーンに移ったら楽しいですよね。

 

仕事終わりの遅めの時間のフェアに参加したのですが、仕事の疲れも吹き飛ぶ楽しいフェアでした。(^^)

 

↓今回私がこちらの会場をセレクトしなかった理由はこちら

  • エレベーターが1つしかないので、列席者の渋滞が予想される。
  • 披露宴会場のお部屋が天井が低く、柱の位置的に東京タワーが綺麗にみえない。
  • 150名以上の披露宴となるため手狭感
  • 駅からの距離

 

今回、結婚式としてはセレクトしませんでしたが、ディナーを楽しめるレストランが併設されているので、いつかまたそちらのお料理を楽しもうと思います。

 

東京タワーがある限り、この式場は絶対誰かの思い出の場所であり続けるんだろうなぁ〜。

 

The Place of Tokyo

 

ではまた。

オトナな保育。

なんかすごいぞ、オトナな保育!

 

武蔵小杉にある『茶々むさしこすぎ保育園』は認可保育園。

 

けど、ただの保育園じゃありません。

 

保育園にカフェが併設されていて、とってもおしゃれ。

 

パパのコワーキングスペースであり

ママのおしゃべりの場であり

近所のおじいちゃんの休憩所。

 

これだけでも、憧れの設定なのに、なんと利用料は無料!!

開いた口がふさがりません。

 

保育のコンセプトは、『オトナな保育』。

3歳児以上の食事はビュッフェ形式だったり、調理師さんが一緒に食事したり、園芸マルシェでこどもたちが売買体験わする機会があったり。

 

もうまさに、最高かよ。って感じ。

 

いまは預けたい人がたくさんいて保育所が足りていない状況ですが、少子化ですし、今後はもう少しなだらかになってくると思うんです。

そのときのために、やっぱり生き残っていかないといけない。

 

そう話す、敏腕経営者の迫田さん。

格好良すぎて、いつかお会いしたい!!

 

http://mama-hack.com/chacha1

 

「明日クビになっても大丈夫!」読みました

読みました、「明日クビになっても大丈夫!」。

 

SNSで読了文を読んで、”フリーになってからのメリットはもちろんのこと、デメリットもしっかり書いてある本”とのことだったので即ポチリ。

 

こっそりと2足のわらじを履き、ついに商社マンを辞めて、ライター業一本へ。

タガが外れたことで今まで以上にHIT記事を連発、めっちゃ儲かるようになる。

ライバルに勝つための方程式を導き出し、儲かりそうな椅子に座ったそんなヨッピーさん。

これだけ書くと、ただのバブリーマン。

けど、ヨッピーさんが普通の書き手と違うのは、インターンネット上に裸をさらすところ。現役の市長とゲーム対決しちゃうところ。

そんなぶっとんだ発想が、ファンを増やし続ける魅力だと思う。

逆に言うと、ぶっとばないと、WEBライターとして活躍するのは難しいのかしらと、やけに現実を見せてくれた。

 

【心に残ったところ】 

  1. アウトプットはしなきゃ損損。しなければ何も生まれない。
  2. 楽しくやる=本気でやる(楽ではない)
  3. 嘘をつかない

【なんとも言えないところ】

  1. 下ネタ的な表現が多い
  2. 何度も同じエピソードを繰り返す

 ★★☆☆☆

※個人の読書感想文です

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「プロフェッショナルの言葉」読みました

 

読みました「プロフェッショナルの言葉」。

 

言わずと知れたドキュメンタリー番組、『NHK プロフェッショナルの流儀』の出演者の中から、厳選された81の言葉が詰まった、格言集です。

 

以下の引用、どんな職業の方の言葉か分かりますか?

 


「一瞬で消えるものの方が、永く記憶に残るのです。」
「いつもいつもがけっぷち。毎日が闘いの連続です。」
「追い込まれた時に大事なのは、目です。死んだ目をしたら、終わりです。」

「この子は、死ぬために生まれてきたんじゃない。」

 

 

花火師さんの言葉です。
バレリーナの言葉です。
宮大工の言葉です。
小児心臓外科医の言葉です。


表舞台に立つことは少ないかも知れないけれど、強い信念と経験がなければ生まれてこない言葉たち。

 

先日のホリエモンの反動か、一本気な職人言葉がやけに胸に響きました。

 

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「多動力」読みました

今週のお題「読書の秋」

 

読みました「多動力」。

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堀江貴文さんの話題の書。

ライブドアの一件で一躍時の人となった堀江さんが

いまだに注目を集めている理由が気になって手にとりました。

 

 

内容は、すんごいストレートでワイルドで一触即発。

 

キャラ弁当は親の自己満。
寿司屋の修行は時間の無駄。
新幹線でファンに「応援してます」と言われたら「だからなに?」と返す。

 

他にも容赦ないなーって思う言葉のオンパレードなのに、

『次のページ次のホリエモン節』が気になって読み進めちゃうのは、

独特の言い回しと世界観が時代にフィットしてるからだと思います。

 

私は”飽きっぽいこと”が悩みなんですが、堀江さん的には、飽き性万歳。

猿のようにハマって、

鳩のように飽きちゃって、

OKみたいです。

これには、勇気が持てました。

 

他にも、

「完璧主義でなくていい、100点取らずにサボってもいい」

という内容には共感。

例えば女性の場合、

妻・ママ・OLみたいなたくさんの役割の全てを

完璧にこなすのってすごく難しい。

それだったら、家事の一部をアウトソーシングしてでも、

家族が笑顔の時間が増えた方がよっぽどいいと思います。

 

ただ、あまりにも合理的で排他的な考え方なので、

読了後は、80パーセントのワクワクと20パーセントの寂しさが交わった、

得も言えぬ気持ちなりました。

 

(ちなみに、今までのインタビューや本を焼き直した内容とのことなので目新しさがない方もいるかも知れません)

 

どんな本でも、
本に書かれてることを1つでも
実践して「やってよかったー」を感じられれば、
もうけもの。